中国J-20が米F-35と東シナ海で遭遇、米司令官「指揮と統制に感銘受けた」―中国メディア

Record China    2022年3月20日(日) 22時40分

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米太平洋空軍のウィルズバック司令官は、米ステルス戦闘機F-35が中国のステルス戦闘機J-20と東シナ海で遭遇したことを明らかにし、「J-20の指揮と統制に感銘を受けた」と語った。写真はJ-20。

中国メディア「海峡快訊」の19日付報道によると、米太平洋空軍のケネス・ウィルズバック司令官はこのほど、米軍のステルス戦闘機F-35が中国軍のステルス戦闘機J-20と東シナ海で遭遇したことを明らかにし、「J-20に関連する指揮と統制に感銘を受けた」と語った。

ウィルズバック氏は、米空軍協会ミッチェル航空宇宙研究所のオンラインディスカッションで、中国の早期警戒管制機KJ-500にも触れ、「長距離射撃能力の一部で重要な役割を果たしている」とし、「中国軍の長距離空対空ミサイルのいくつかはKJ-500によって支援されている」と語った。

J-20の評価については「多くの任務を遂行できるF-35のようになるのか、主に空対地攻撃能力を備えたF-22のようになるのか、結論を下すのは時期尚早だ」とも語った。(翻訳・編集/柳川)

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