東方航空機墜落事故 習主席が救援などで重要な指示

CRI online    2022年3月21日(月) 23時50分

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21日午後2時38分ごろ、雲南省昆明市から広東省広州市に向かっていた中国東方航空MU5735便が、広西チワン族自治区梧州市上空で消息を絶ち、墜落が確認されました。

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21日午後2時38分ごろ、雲南省昆明市から広東省広州市に向かっていた中国東方航空MU5735便が、広西チワン族自治区梧州市上空で消息を絶ち、墜落が確認されました。この便には乗客123人、乗員9人が乗っていたということです。

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事故発生後、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はただちに重要指示を出し、「即座に緊急対応メカニズムを発動し、全力で捜索・救助活動を展開し、適切に対応するように」と求めました。さらに、国務院は指導者を派遣し、先頭に立って協調と処理を行い、事故の原因を一刻も早く特定し、今回の一件をもとに、民間航空分野の安全上のリスク調査およびリスク排除を強化し、徹底した責任制度に力を入れ、航空業務の絶対的な安全と人命の絶対的な安全を確保するよう指示しました。

また、李克強総理は、「生存者の捜索に全力を尽くし、可能な限り負傷者を治療し、適切な善後措置を取り、犠牲者の遺族への対応を適切に行い、迅速かつ正確に、事実に基づく情報公開を行い、事故の原因を真摯に厳粛に究明し、民間航空の安全管理を強化するための力強い措置を講じるように」と求めました。

習主席の指示と李総理の要求に基づき、中国民用航空局や応急管理部などの関係部門は、すでに作業チームを現地に派遣しており、広西チワン族自治区と広東省からも救援隊員が現地に派遣されています。(提供/CRI

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