anomado 2022年6月23日(木) 11時30分
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中国の人気俳優10人について、放送が期待される待機状態の作品を、台湾のエンタメ・美容サイト「BEAUTY」が紹介している。
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1人目はゴン・ジュン(龔俊)。現在、ディリラバ(迪麗熱巴)と共演した時代劇「安楽伝」と現代恋愛ドラマの「我要逆風去」が待機中。また、ヤン・ミー(楊冪)と共演する「縁結びの妖狐ちゃん」(原題:狐妖小紅娘)の「月紅(げっこう)篇」の撮影を控えるなど、話題作が目白押し。大ヒットした「山河令」以降、初の時代劇となる「安楽伝」は動画配信サービス・優酷(YOUKU)で8月に配信予定。
2人目はシャオ・ジャン(肖戦)。今年、「王牌部隊」と「余生、請多指教」の2作品が相次いで放送された。現在は時代劇「玉骨遥」と、青春を描く「夢中的那片海」が待機中。中でも「玉骨遥」はブレイクのきっかけとなった2019年の「陳情令」以降初の時代劇ということで期待が高まっており、今夏にも放送されると見られている。
3人目はバイ・ジンティン(白敬亭)。現代ドラマ「我的助理六十歲」と時代劇「新川日常」の2作品がクランクアップ済みで近々の配信が期待されている。また、6月には時代劇「長風渡」の撮影が本格的に始まった。「新川日常」での相手役はあまり名前が知られていないティエン・シーウェイ(田曦薇)だが、撮影現場からの流出写真などから2人はお似合いとの声も出ている。
4人目はシュー・カイ(許凱)。現在、「愛的二八定律」「迷航崑崙墟」「雪鷹領主」「楽游原」「夢回朝歌」「祈今朝」の6本の待機作がある。時代劇「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~(原題:延禧攻略)」が大ヒットしてから絶えず撮影が続いており、中国の巨大撮影スタジオ「横店影視城」への滞在が長いことから「横店の王子さま」と呼ばれることも。時代劇が多い中で目を引く現代ドラマの「愛的二八定律」は今年下半期に放送予定となっている。
5人目はフー・イーティエン(胡一天)。待機作は「超時空羅曼史」「民国大偵探」「請和这样的我恋愛吧」の3本。「超時空羅曼史」は動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)の22年「恋恋劇場」シリーズの一つになっているため間もなくの配信が予想される。「民国大偵探」では「同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~(原題:民国奇探)」に続くチャン・ユンロン(張雲龍)との共演で、ファンらの期待値が高まっている。
6人目はチョン・イー(成毅)。時代劇「沉香如屑」をはじめ、「南風知我意」「蓮花楼」「底線」「迷局破之深潜」「愛在風起雲湧時」と待機作が多い。現代恋愛ドラマ「南風知我意」と「沉香如屑」はいずれもファンの期待値が高く、後者は今夏、優酷での配信が見込まれている。「底線」は今年クランクアップしたばかりの作品で、実力派俳優の仲間入りができるかの試金石と注目されている。
7人目はリー・シエン(李現)。「人生若如初見」「去有風的地方」「三個字」「中国刑警」「恋曲1980」と意外に待機作の多い俳優。「Go!Go!シンデレラは片思い(原題:親愛的,熱愛的)」のヒット後、初めての撮影となった「人生若如初見」は審査に時間がかかっているとの情報も。ただ、俳優陣も制作陣も「重量級」のためヒットすればリー・シエンの代表作になる可能性もありそうだ。
8人目はワン・イーボー(王一博)。「冰雨火」「維和防暴隊」「無名」「長空之王」「私立蜀山学園(清歌逐酒少年行)」が待機中(同記事では触れられていないが「熱烈」「中国青年:我和我的青春」も)。チェン・シャオ(陳暁)とダブル主演する現代ドラマ「冰雨火」は今年下半期に放送予定となっている。また、「私立蜀山学園」は17年に撮影されたファンタジーもので長年放置されており、放送のチャンスがあるかも不透明だ。
9人目はソン・ウェイロン(宋威龍)。待機作は「君子盟(張公案)」「仿生人間」「念念相忘」の3本。「君子盟」はブロマンス小説「張公案」が原作だが、中国当局による「ブロマンス禁止令」により大幅カットの情報も。近々の放送も期待できない状況になっている。一方、「念念相忘」については8月上映が見込まれている。
10人目はヤン・ヤン(楊洋)。唯一の待機作はドラマ「我的人間煙火」。ディリラバと共演した「プラチナの恋人たち(原題:你是我的栄耀)」ではエンジニアを演じたが、同作では消防士を演じる。現在クランクインしたばかりで放送は来年以降になると見られている。(翻訳・編集/北田)
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