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つらい時に見たい羽生結弦のプログラム2つに反響=「心が震えた」

Record China    2022年3月23日(水) 14時20分

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フィギュアスケートの羽生結弦のファンである中国人ブロガーがつづった文章に反響が寄せられている。

フィギュアスケートの羽生結弦のファンである中国人ブロガーがつづった文章に反響が寄せられている。同文章は21日に中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)に掲載された。

文章は「災難に遭いつらい時に、羽生結弦のこれらのプログラムが、あなたを慰めてくれるかもしれない」と題するもの。コロナウイルスのまん延や中国旅客機の墜落事故を挙げ、「命とは無常で、人生は不確実さで満ちている」とし、悲しみに暮れる中でそこから抜け出したり、慰められたりしたいと思った時に見るべき羽生の二つのプログラムを紹介した。

一つは「春よ、来い」。文章は「どんなにひどい気分でも、『春よ、来い』のピアノの音が鳴り響くと、心は一瞬にして静かに、柔らかくなる」とし、「人生は暗い時期もあるが、氷上の雪が桜になってほころぶこともある。冬が去り、春が来る。希望とは最も優しい力で、絶望の淵に立たされたあなたを引き戻してくれる」とした。

また、「羽生結弦の北京冬季五輪のエキシビションプログラムにもなった『春、来い』は、新型コロナが流行したここ数年、無数の人の心の底を照らした桜色の光となった」と評し、「これほど優しく、力強いプログラムはほかにはない。見るたびに泣いてしまうが、最後にはいつも泣きながら笑顔になっている」とした。

もう一つは、2015年からのエキシビション「天と地のレクイエム」。文章は、羽生が同プログラムについて語った際、「苦しみ」という言葉を使ったことに触れ、「苦しみの表現であるが、人々に“鎮魂”の力をもたらす――これが羽生のこのプログラムへの最終的な理解だろう」とし、「3.11東日本大震災への鎮魂から生まれたこの曲は、レクイエムという名の通り、まさに苦しさを思い起こさせる曲だ」と評した。

一方で、「彼の理解と表現から、最終的には『悲しみは悲しみであり、忘れることも人生から消し去ることもできないが、自らの意思によって悲しい魂を昇天させ、生者は勇敢に前進することができる』ということが分かる。痛みや悲しみは忘れることはできないが、勇敢に進む一歩一歩は自分にとって最高の慰めになるということ。このプログラムは最も多くの苦しみと幸せを感じさせる作品だ」とたたえた。

この文章に、ネットユーザーからは「私もこの二つのプログラムが大好き」「『星降る夜』も素晴らしい。希望と慰めをもたらしてくれる」「羽生くんはすべての演技に全力で挑む。それが人生で最後の演技かのようにいつも必死に演技する」「コロナ、戦争、地震、事故で人々の命への意識がもろくなっている。孤独、さみしさ、苦しみ、ストレス。私が混乱している時、羽生結弦の魂の演技を見ると本当に心が癒される」「(「天と地のレクイエム」の)最後に顔を上げるところで心が震えた。彼の素晴らしい演技からこれ以上ないほどのパワーをもらっている。本当に感謝している」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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