中国東方航空の旅客機墜落、米誌の報道にチャウ・シンチーが「冷酷」と怒り

anomado    2022年3月24日(木) 19時50分

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今月21日に中国で発生した旅客機の墜落事故について、香港の映画監督で俳優のチャウ・シンチーが、米メディアの報道に怒りと不満を示している。

今月21日に中国で発生した旅客機の墜落事故について、香港の映画監督で俳優のチャウ・シンチー(周星馳)が、米メディアの報道に怒りと不満を示している。

中国東方航空が運航していたボーイング737機が今月21日、広西チワン族自治区梧州市の山中に墜落する事故が発生。乗客乗員132名の捜索が現在も続く中、チャウ・シンチーのマネジメントを担当する陳震宇(チェン・チェンユー)が23日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に投稿した内容が注目されている。

陳震宇氏は、チャウ・シンチーがこの事故について非常に心を痛め、生存者が奇跡的に見つかることに希望を抱いていると投稿。さらにこのほど、米タイム誌が掲載した元パイロットの発言に、「中国人は航空安全について偏った見方に固執しており、そこに問題があることに疑問を持っていない」との内容があったことについて、「とても冷酷で差別的な意図が感じられる」「自国で発生した事故なら心が痛むはず。国籍に関係なく、人の気持ちを思いやるべきだ」と、非常に憤っていると書き記している。

普段はほとんど公の場面に出ず、その動静もなかなか伝わってこないチャウ・シンチーが怒りを示したことについて、陳震宇の投稿には多くのネットユーザーから賛同や支持の声が集まっている。(Mathilda

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