anomado 2022年3月24日(木) 13時50分
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「永遠の桃花~三生三世~」からスタートした「三生三世」シリーズでこのほど、最新作となる「三生三世歩生蓮」のドラマ化の話題が再び浮上している。
小説家の唐七(タンチー)の人気作品をドラマ化し、天界を舞台に神仙たちの愛や運命を壮大なスケールで描く「三生三世」シリーズは、17年の「永遠の桃花~三生三世~」、20年の「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」がいずれもヒット。その3作目となる小説「三生三世歩生蓮」は、2年ほど前から同じくドラマ化の話題がたびたび浮上していた。
その「三生三世歩生蓮」が最近、本格的に動き出しキャストの選定を行っていると新浪(SINA)などのニュースサイトが報道。なお、主演の顔ぶれについては、昨年の武侠ファンタジードラマ「山河令」で人気急上昇した俳優マー・ウェンユエン(馬聞遠)、女優ジョウ・イエ(周也)が起用されるのではないかと報じられている。
「三生三世歩生蓮」は、天族の第三皇子・連宋と、人間から神仙になった成玉元君のラブストーリー。「永遠の桃花」「夢幻の桃花」にも登場した人気キャラクターで、この2作ではワケありの元恋人同士という設定だったため、2人の過去に興味を抱く作品ファンは多く、早くから「三生三世歩生蓮」のドラマ化を望む声が大きかった。
「山河令」では悲恋のカップルを演じたマー・ウェンユエンとジョウ・イエだが、再共演が実現することにファンの期待は大きい。なお、「永遠の桃花」「夢幻の桃花」では俳優リー・ドンホン(李東恒)が連宋を愛嬌(あいきょう)たっぷりに好演し、「三生三世」シリーズの人気に大きく貢献しているため、惜しむ声も上がっている。(Mathilda)
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