中国政府、「水素エネルギー産業発展中長期計画」を発表

CRI online    2022年3月24日(木) 15時30分

拡大

国家発展改革委員会と国家エネルギー局は23日、「水素エネルギー産業発展中長期計画(2021~2035年)」を発表しました。

国家発展改革委員会と国家エネルギー局は23日、「水素エネルギー産業発展中長期計画(2021~2035年)」を発表しました。同計画は、水素エネルギー産業の質の高い発展を推進するための重要な施策と、産業発展における各段階の目標を定めたものです。

同計画によると、2025年までにコア技術と製造プロセスをほぼ確立し、燃料電池自動車の保有台数を約5万台に増やし、水素ステーションを増設。再生可能エネルギーによる水素製造量を年間10~20万トンに引き上げ、年間のCO2排出量を100~200万トン削減。2030年までに、より完備した水素エネルギー産業技術革新システムとクリーンエネルギー水素製造・供給システムを形成し、カーボンピークアウトの実現を力強くサポートするとしています。さらに、2035年までに、水素エネルギーの多元的利用を実現し、エネルギー消費に占める再生可能エネルギーによる水素製造の割合を大幅に高めるということです。(提供/CRI

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携