李第1統制官も、「Our World in Data」のデータを引用し「韓国の人口当たりの累積死亡者数は低い水準」だと指摘している。21日基準、人口10万人当たりの累積死亡者数は米国289.6人、イタリア261.1人、英国239.8人、フランス210.6人、ドイツ151.3人などだが、韓国は24.7人となっている。累積致死率も韓国は0.13%だが、米国1.2%、イタリア1.14%、英国0.81%、ドイツ0.68%、フランス0.59%となど。人口100万人当たりの累積感染者数は、韓国が18万5574人なのに対し、最も多いイスラエルが42万7520人、米国が23万7308人、フランスが35万6000人などだという。李第1統制官はK-防疫失敗論について「そのように判断したくて(判断を)しているのではと思っている」と述べている。
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