Record China 2022年3月28日(月) 14時20分
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フランス・モンペリエで行われたフィギュアスケートの世界選手権で日本の宇野昌磨が優勝したことに、中国のネット上でも賛辞が送られている。
24日のショートプログラム(SP)で首位に立った宇野は、26日のフリーで4種類の4回転ジャンプを5本決めるなど202.5点をマーク。歴代3位の合計312.48点で同大会初優勝を飾った。2位は鍵山優真(297.60点)、3位は米国のヴィンセント・ジョウ(277.38点)だった。
中国では羽生結弦の人気が圧倒的とあって、「どうして優勝できたか分かっていないの?」「羽生もネイサン・チェンもいなかったからね」など辛辣(しんらつ)な声が目立つが、一方で「宇野昌磨とランビエルコーチ、おめでとう!」「おめでとう磨磨(宇野の愛称)」「ずっと見てきた老婆心というのかな。よくやった!。おめでとう!」「今回のパフォーマンスは本当に素晴らしかった。来年の日本の出場枠3を確保し、シーズン通して出続けた。彼はよく努力した。すごいよ!」「感動した。磨磨は優勝にふさわしい」など祝福の声も多く寄せられている。
また、「レジ係卒業おめでとう!」「レジ係は(鍵山)優真に託された」といった声も。「レジ係」は中国語で「収銀員」と書き、「シルバーコレクター(万年2位)」を指している。さらには、「今後、羽生もネイサンも出場しない大会は多くはない。それに、鍵山優真も台頭してきている。彼(鍵山)には大舞台での経験が不足しているだけで、早晩宇野を抜くと思う。ともあれ、運も実力のうちで、宇野はそのチャンスをつかんだ」とたたえる声も寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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