サッカー中国代表は最終戦も負け、次の4年はもっとひどくなる?

Record China    2022年3月30日(水) 17時20分

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サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は29日、各地で最終戦があり、すでに敗退が決まっているB組の中国はオマーン代表に0-2で敗れた。

サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は29日、各地で最終戦があり、すでに敗退が決まっているB組の中国はオマーン代表に0-2で敗れた。中国は1勝6敗3分けの勝ち点6(得失点差−10)で6チーム中5位。

中国のニュースサイトの澎湃新聞は30日、「次の4年はもっとひどくなるのか」と題する記事で、中国サッカーの帰化戦略は完全に失敗し、最終予選途中で辞任した李鉄(リー・ティエ)前監督など中国人監督を育てる計画の成果は少しも見られず、選手の能力は相変わらず混乱・無秩序で、若い世代の実力にも限りがあると指摘。「4年後のW杯米国・メキシコ・カナダ大会のアジア最終予選で中国代表がどうなっているかは全く想像できない」と結んだ。

この記事について、中国のサッカーファンなどからは「中国人にとって今回の結果は全く意外ではない」「勝ち点で(B組最下位の)ベトナムをわずかに上回り5位となったが、直接対決は1勝1敗」「次の4年はもっとひどくなるだろう」「本気でサッカー強国を目指すなら、赤ん坊の時から始めなければならない。最低あと18年必要」「次のW杯からアジア枠は倍増されるが、それでも中国の本大会出場は厳しいのではないか」などの声が上がった。(翻訳・編集/柳川)

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