人民網日本語版 2022年4月1日(金) 16時50分
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中国が独自に研究・製造した新エネ完全電動クルーズ船「長江三峡1号」が29日、湖北省宜昌市秭帰新港から初航行を開始した。
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三峡集団によると、中国が独自に研究・製造した新エネ完全電動クルーズ船「長江三峡1号」が29日、湖北省宜昌市秭帰新港から初航行を開始した。これは長江電動化プロセスの推進、内陸河川水運のグリーンで低炭素な発展の加速のモデルとなる。人民網が伝えた。
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同客船はクリーンな水力発電で充電し、6時間でフルになる。1回の充電による航続距離は100キロメートル。燃料消費を毎年530トン減らし、有害ガスの排出を1600トン超削減できる。現在のところ世界で電力容量が最大で、最もスマート化された新エネ完全電動クルーズ船だ。
三峡集団の関係責任者によると、「長江三峡1号」の全長は100メートルで、高さは4階建てビルに相当。設計定員は1300人。バッテリーの容量が大きく、定員が多く、スマート化水準が高いといった特徴がある。寧徳時代の動力バッテリーが内蔵されており、15の独立バッテリーモジュールがあり、総電力量は約7500kWhで、100台超の電気自動車の合計に相当する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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