Record China 2022年4月1日(金) 11時20分
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3月31日に発表された国際サッカー連盟(FIFA)の最新のランキングで、中国は2つ順位を下げ77位に後退。オマーンに抜かれてアジア10位に転落した。
ランキングトップ10はブラジル、ベルギー、フランス、アルゼンチン、イングランド、イタリア、スペイン、ポルトガル、メキシコ、オランダとなった。
アジア勢では、21位にイラン、23位に日本、29位に韓国、42位にオーストラリア、49位にサウジアラビアが入った。今年行われるワールドカップ(W杯)の開催国カタールは51位。以下、UAE(68位)、イラク(72位)、オマーン(75位)、中国(77位)などとなっている。
中国は今年2月発表の同ランキングでも順位を落とし、イラクに抜かれてアジア9位に転落していた。
自国に厳しいことで知られる中国のサッカーファンからは、「笑っちゃうよ」「まさか、まだ下がる余地があったとはね」「まだそんなに高かったの?」「アジアトップ10入りおめでとう(呆)」「伸びしろがたくさんある…と解釈しておこう」「戦略的後退さ。今後、大きく前進するためのね(笑)」「真の『中国代表』とは男子ではなく女子のことだ!」など、皮肉めいたコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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