anomado 2022年4月15日(金) 12時0分
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今年に入り公開されたドラマの中には、「余生、請多指教」など人気スターが出演する作品が多数存在する。この中で一番話題となったスターについてまとめてみた。
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今年に入り公開されたドラマの中には、ダークホースとして突如人気を集めた「開端」や、2年余りかけてやっと公開にたどり着いた「余生、請多指教」など人気スターが出演する作品が多数存在する。この中で一番話題となったスターについてまとめてみた。
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TOP 10:チャン・ルオユン(張若昀)
2022年の武侠ドラマ第一弾として話題を集めた「雪中悍刀行」で主役を演じたチャン・ルオユン。ドラマの影響力・人気度は前作の「慶余年」に及ばないものの、騰訊視頻(テンセントビデオ)での総視聴回数は70億回を超え、「第1四半期視聴回数」で断トツ1位となっている。チャン・ルオユンは今、刑事ドラマ「警察栄誉」と時代劇ドラマ「顕微鏡下的大明」の話題作2本が控えていて、人気はさらに加速するとみられている。
TOP 9:タン・ジェンツー(檀健次)
3月に配信されたサスペンスドラマ「猟罪図鑑」で人気急上昇したタン・ジェンツー。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でのフォロワー数は1100万人を突破し、数々の出演オファーが殺到したが、最終的にヤン・ズー(楊紫)が主演する時代劇ドラマ「長相思」で「特別主演」に抜てきされ、人気に拍車がかかっている。
TOP 8:レイ・ジャーイン(雷佳音)
ここ5年で最高の視聴率をマークした中国ドラマ「人世間」に出演した1983年生まれのベテラン俳優、レイ・ジャーイン。ドラマは中国国営テレビと動画配信サービスの愛奇芸(アイチーイー/ iQiyi)で同時公開され、極めて高い注目を浴びてきた。「人世間」はディズニーが版権を取得し、世界に向けて配信されることが明らかになっている。また、「人世間」人気につられて次の主演作品「相逢時節」への期待も高まっている。
TOP 7:ワン・イーボー(王一博)
今年に入ってワン・イーボー主演作品のリリースはなかったが、昨年末に公開された「風起洛陽」の余熱に人気スターの影響力が加わり不動の人気を誇っている。今、ワン・イーボーの公開待機作品は刑事ドラマの「氷雨火」とスパイ映画「無名」の2作品。最近、微博では次の作品に向けて筋トレをする様子が投稿され、ファンの関心を引き寄せている。
TOP 6:ヤン・ズー(楊紫)
さまざまなトラブルを乗り越えやっと放送にこぎつけた「余生、請多指教」。シャオ・ジャン(肖戦)との2大スターの相乗効果もあり、ドラマの視聴回数は36億回を超え、騰訊視頻の「第1四半期視聴回数」2位にランクインしている。この他、注目を集めているのが騰訊視頻がプロデュースするSランク作品「沉香如屑」と「長相思」。第2の人気絶頂期を迎えられるのか、注目されている。
TOP 5:バイ・ジンティン(白敬亭)
“無限流”恐怖が話題のドラマ「開端」に出演したバイ・ジンティン。1月の配信開始後、ドラマ・映画の情報サイト・豆瓣(douban)では10点満点で8.1点という高スコアをたたき出し、韓国企業が放送権を購入したことが明らかになっている。どこにも所属せずソロで活動してきたやや不思議なオーラを放つバイ・ジンティンだが、ドラマ放送期間中は微博でのフォロワー数が1日平均11万人も増え、今は各制作会社の引っ張りだこになっている。
TOP 4:ゴン・ジュン(龔俊)
昨年の大ヒットドラマ「山河令」で人気が急騰したゴン・ジュン。その後は消防士を主人公にしたドラマ「你好、火焰藍」とサスペンスドラマ「沈睡花園」に相次ぎ出演。作品の注目度は「山河令」に及ばないものの、「同じ役を演じたくない」という出演基準を貫き、演技を磨いている。次の出演作品として今一番期待されているのがディリラバ(迪麗熱巴)と共演する「安楽伝」だ。ここ1カ月でゴン・ジュンは「コロナ対策違反」「隠し子」「職場イチャイチャ」の三つのトラブル(うわさ)に巻き込まれてしまい、ファンは第二の「227事件」にならないようにと見守っている。
TOP 3:アレン・レン(任嘉倫)
今まで「麗王別姫~花散る永遠の愛~」(2017年、視聴回数70億回)「花様衛士~ロイヤル・ミッション~」(2019年、同100億回)などの時代劇に出演しヒットを連発してきたアレン・レン。今年もファンタジー時代劇「馭鮫記」のシリーズ2作品「与君初相識」と「恰似故人帰」で再びヒット記録をたたき出すのではないかと注目されている。
TOP 2:ディリラバ(迪麗熱巴)
大ヒットドラマに立て続けに出演してきたトップ女優のディリラバ。今年は現在公開中の「馭鮫記」の他、待機作としてゴン・ジュンと共演した「安楽伝」がある。時代劇の出演が多いイメージだが、3月からは検事を主役にするドラマ「公訴精英」の撮影に励んでいるとみられ、エリート検事役に挑むディリラバに多大な期待が寄せられている。
TOP 1:シャオ・ジャン(肖戦)
昨年末にリリースされた「王牌部隊」のブームが続く中、「余生、請多指教」がサプライズ公開に至り、各芸能ランキングの1位を総なめしているシャオ・ジャン。今年は公開待機中のファンタジー時代劇「玉骨遥」が控えている他、1970年代の青春を描くドラマ「夢中的那片海」がクランクインの予定。幅広い役柄に挑戦するシャオ・ジャンの努力がどのように実るのか、ファンから期待と応援の声が殺到している。(編集/RR)
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