2014年6月5日、中国のコミュニティーサイト・米爾社区に「4つの面を見ただけでも、日中間の格差は明らかだ」とする記事が掲載された。

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筆者は「理性を持って客観的に読んでほしい。売国奴扱いしないでね」とした上で、日本が中国と比べて優れた点として、子供の自立、ごみの分別、トイレの清潔さ、交通手段の発達の4つを挙げている。

日本の子供は幼い頃からランドセルを背負い、水筒を持参し、中には電車に乗って通学する子供も少なくないなど、自立心が育てられている。

日本では街中にごみ箱が少ないが、落ちているごみも少ない。日本ではごみの分別が進んでいるが、中国では民族性の違いもあってかなかなか分別が定着しない。排水などの下水処理システムも日本はとても発達している。

日本のトイレは温水洗浄便座が普及している。公衆トイレであっても紙が備え付けられており、清潔さが保たれていて悪臭もしない。

日本は交通手段が発達しており、地下鉄は非常に便利だ。また、信号や標識が路地にも設置され、自家用車の規制も自然に行われている。中国は公共交通機関が不十分な上、自動車の通行はナンバーによる規制に頼っている。（翻訳・編集/岡田）