シャオ・ジャンのドラマキャラクター総まとめ!ほれ込み度No.1は「魏無羨」

anomado    2022年4月16日(土) 11時30分

拡大

2019年の大ヒットドラマ「陳情令」で一気にスターの座に上り詰めた歌手で俳優のシャオ・ジャン。以後、その一挙手一投足が注目の的となり、公開作品は社会現象になるほど熱い視線を浴びてきた。

(1 / 10 枚)

2019年の大ヒットドラマ「陳情令」で一気にスターの座に上り詰めた歌手で俳優のシャオ・ジャン(肖戦)。以後、その一挙手一投足が注目の的となり、公開作品は社会現象になるほど熱い視線を浴びてきた。今までシャオ・ジャンが出演したドラマは全9作品あるとみられ、今回はそのドラマキャラクターをネットユーザーの「ほれ込み度」でランキング化してみた。

その他の写真

TOP 9:「王牌部隊」顧一野

1980年代の中国の軍人として登場する顧一野は、シャオ・ジャンが演じた役柄の中で一番意見が割れるキャラクター。自信に満ちた孤高の人で、使命感と強い信念を貫くためなら自らの命も顧みない英雄のような人柄。そのヒロイズムは視聴者をとりこにする一方、「堅苦しい」「他の人が演じてたらバッシング受けそう」のようなネガティブ意見も相次いでいる。

「王牌部隊」顧一野

TOP 8:「慶余年」言冰雲

男性が主人公の時代劇ドラマの再生回数ランキングで、唯一の100億回超えをマークした「慶余年」(162億2300万回)。ドラマでシャオ・ジャンが演じた言冰雲は、主人公が暮らす「北斉国」に送り込まれた「南慶国」からのスパイ。卓越した能力と抜群のビジュアルの持ち主だが、一方で融通が利かない冷酷な性格のため、ファン受けもいまいちの模様だ。

「慶余年」言冰雲

TOP 7:「蒼穹の剣」林修崖

人気ネット小説を実写化したドラマ「蒼穹の剣」で、迦南学園ナンバーツーの武芸の達人として登場する林修崖。性格は兄貴のように頼りがいがある一方、単純でかわいい一面を併せ持つ人物。シャオ・ジャンの出演シーンは多くないが、ドラマファンから好意的な意見が相次いでいる。

「蒼穹の剣」林修崖

TOP 6:「斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~」唐三

原作での唐三は「タイムスリップで現世界に降臨した機知に富み、ずる賢い腹黒い人物」だが、シャオ・ジャンが演じた唐三は「田舎育ちで単純かつ時々萌える男子」。小説とドラマの人物設定がかけ離れたことで一時異論を巻き起こしたが、シャオ・ジャンの魅力でファンの「検閲」を無事パスする。

「斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~」唐三

TOP 5:「華麗なる皇帝陛下(エンペラー)」北堂墨染

「華麗なる皇帝陛下(エンペラー)」はシャオ・ジャンが芸能界デビューして初めて出演した時代劇ドラマで、演じたのは男性の登場人物3番手の北堂墨染。初出演だったにもかかわらず、抜群のビジュアルにほれ込む意見が多く、当時「歴代トップのハンサムな王」と呼ばれるほど人気を博した。

「華麗なる皇帝陛下(エンペラー)」北堂墨染

TOP 4:「玉骨遥」時影

昨年夏にクランクアップしたファンタジー時代劇「玉骨遥」。シャオ・ジャンが演じたのは架空の世界に生きる大神官かつ空桑族の皇子、時影。ドラマは撮影当時から注目を集め、最近は「一次審査がすでに終わっている」「夏にも配信開始か」との情報が流れてファンの期待値はさらに上昇している。

「玉骨遥」時影

TOP 3:「狼殿下-Fate of Love-」疾冲

シャオ・ジャンが演じた疾冲は貴い身分を隠し、賞金稼ぎをなりわいとする風来坊。りりしい男らしさに自由奔放なかわいらしさが加わり、その魅力はマックスに達している。疾冲は男性登場人物2番手だが、シャオ・ジャンの演出が功を奏し、主役と勘違いするほど圧倒的な存在感を放っている。

「狼殿下-Fate of Love-」疾冲

TOP 2:「余生、請多指教」顧魏

シャオ・ジャンの出演作品のうち、一番親近感を感じさせるキャラクターと言えば「余生、請多指教」で演じた医師の顧魏。完璧な人物設定と抜群のビジュアルの持ち主で、彼女とその他女性に対する「距離感や度合いの把握」もうまい。女性ファンから「理想型彼氏」と称されている。

「余生、請多指教」顧魏

TOP 1:「陳情令」魏無羨

「シャオ・ジャン」と言って真っ先に思い浮かぶ作品と役柄はやはり「陳情令」と魏無羨。魔道に落ちる前の魏無羨は「正義感が強い」「犬が苦手」「天真らんまんでかわいい」「トラブルメーカー」だが、魔道に落ちてからは笛の音で屍(しかばね)を操り、夷陵老祖と呼ばれ恐れられる。厚みのある演技と細やかな目の演技で魏無羨を見事に演じ切り、視聴者をとりこにした同ドラマはアジア各国で大旋風を巻き起こした。(編集/RR)

「陳情令」魏無羨

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携