有人宇宙船「神舟13号」の成功 海外からも高い評価

CRI online    2022年4月18日(月) 17時50分

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中国の有人宇宙船「神舟13号」の帰還モジュールが16日、東風着陸場に無事着陸し、宇宙ステーションで飛行任務を半年間遂行してきた乗組員の翟志剛氏、王亜平氏、葉光富氏が無事にモジュールを出ました。

中国の有人宇宙船「神舟13号」の帰還モジュールが16日、東風着陸場に無事着陸し、宇宙ステーションで飛行任務を半年間遂行してきた乗組員の翟志剛氏、王亜平氏、葉光富氏が無事にモジュールを出ました。国際社会はこれに大変注目し、海外メディアはタイムリーに、広く報道しています。一部の海外の専門家や学者もメディアの取材に応じ、神舟13号の有人飛行任務の成功に祝意を表し、宇宙飛行における中国と海外との連携にも期待を示しました。

フランスの宇宙専門家、フィリップ・クエ氏は16日、新華社通信の取材に応じ、神舟13号の地球への帰還は中国の「完璧な成功」だとし、中国の宇宙飛行士は宇宙で多くの科学実験を行い、実験施設「問天」と「夢天」の打ち上げ後、中国はより多くの科学任務を展開していくだろうと語りました。

英国のマンチェスター大学の研究者、モリー・シルク氏はこのほど、米ニュースサイト「Space.com」のインタビューで、中国の宇宙飛行士が宇宙ステーションで生き生きとした宇宙授業を行ったことは、民族の誇りを高めるのに役立ち、若者が科学に関わる職業に従事するのを励ますだろうと述べました。

米国の退役宇宙飛行士、ドン・トーマス氏はこのほど、新華社通信の取材に応じ、中国の宇宙飛行は短時間で信じられないほどの進展を遂げたとした上で、国と国の間には政治的争いがあるが、各国の宇宙飛行士の共通の身分は地球の使者であり、全人類を代表して宇宙探査活動に参加すべきで、各国は協力して、月に共同科学試験ステーションを設立し、人類を火星に送るなどの目標を共に実現しなければならないと強調しました。(提供/CRI

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