3月に8万2000人の外国人が日本に、中国からは1万2000人―華字メディア

Record China    2022年4月20日(水) 16時20分

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日本の華字メディア・中文導報は18日、「3月は約8万2000人の外国人が日本に入国。2020年4月以降で最多の月になった」と報じた。

日本の華字メディア・中文導報は18日、出入国在留管理庁が15日発表した速報値として、「3月は約8万2000人の外国人が日本に入国。2020年4月以降で最多の月になった」と報じた。

発表によると、3月の外国人入国者数は8万2455人で、内訳は新規入国者が4万8418人、再入国者が3万4037人。国・地域別の最多は1万2181人に上った中国で、次いで多かったのがベトナム(1万737人)、韓国(8540人)だった。

記事は「新型コロナウイルスまん延防止のため日本は20年3月から水際対策を強化し、翌4月から入国者数は急減した」と述べ、コロナ前となる19年3月の外国人入国者数は270万人に達していたと説明。また、「この2年間、感染流行の繰り返しが起き、21年11月末から日本は原則として全ての外国人の新規入国申請を拒んだ。その後、感染の流行が一定程度の抑制に至ったため今年3月1日から観光目的以外の新規入国申請を緩和した」などと伝えた。

記事はこの他、新規入国した外国人の在留資格について、留学(1万4810人)、技能実習(1万163人)、短期滞在(6522人)の順に多かったことなども説明している。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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