コロナ禍の上海 物資の安定供給に2万人の配達員が出動

CRI online    2022年4月21日(木) 10時0分

拡大

上海では2万人あまりのフードデリバリー配達員が1日あたり220万回もの注文に応え、物資を運んでいます。

上海市では、新型コロナウイルスの市中感染連鎖を断ち切るため、科学的かつ的確な政策を実施しています。また、市民の生活物資の安定供給に全力で取り組んでいます。

上海市では現在、感染者の立ち寄りが確認されなかったスーパー1000社余りの営業が再開されました。また、電子商取引(EC)プラットホーム傘下の大型倉庫や、店舗兼倉庫として機能する市中の前置倉庫も、感染者の立ち寄りが確認されなかったところから、徐々に営業を再開しています。

宅配では、2万人あまりのフードデリバリー配達員が、1日あたり220万回もの注文に応え、物資を運んでいます。さらに、輸送力アップのために、無人自動配送車も活用されています。荷物を積んだ無人自動配送車が、あらかじめ設定された目的地まで自動運転で物資を配送することで、人と人との接触を最小限に抑え、居住地域と配達員の健康と安全を確保しています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携