インスタント麺にネズミのふんが混入? 中国ネット「もう食べられない」「本当なのか?」

Record China    2022年4月21日(木) 22時20分

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18日、吉林省白山市のある男性が、購入した中国大手食品メーカー・康師傅のインスタント麺の中から「ネズミのふん」を発見したと主張した。

18日、吉林省白山市のある男性が、購入した中国大手食品メーカー・康師傅のインスタント麺の中から「ネズミのふん」を発見したと主張した。動画メディアの「捜狐千里眼」が20日、中国のSNS・微博(ウェイボー)上で報じた。

投稿された動画の中で男性は「全く言葉が出ません」として、「パッケージに破損はないですね…」と確認した後、「パッケージを開けて麺のかすを食べた後、麺の上に黒いネズミのふんがついているのを発見しました。とても気持ち悪くて、すぐにカスタマーサービスに連絡したところ、3倍または5倍の賠償をすると言われました。でも、私は合理的な説明と謝罪をしてほしいです」と語っている。

中国のネットユーザーからは、「(康師傅のインスタント麺を)朝食べちゃったんだけど!」「インスタント麺はもう食べられないよ…」「康師傅はもう信じません」といった康師傅やその商品への非難の声が相次いで上がる一方で、「麺の中にふんがあったなんてどうやって証明できるの?」「袋の中に(ふんが)本当に混入していたのか、それともわざとみんなをあおって同調圧力を引き起こそうとしているのか」「ネズミのふんが本当に袋から出てきたのか、私は見ていないのでノーコメントです」などと慎重なコメントも寄せられた。

康師傅のインスタント麺は3月にも、「はだしで踏んだ漬物を使っている」という製造過程での不衛生な実態がテレビ番組で暴露されて物議を醸し、小売店では一時該当商品が撤去される事態となっていた。(翻訳・編集/刀禰)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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