中国の海外における年間新型コロナワクチン生産能力が10億回分に―中国メディア

人民網日本語版    2022年4月22日(金) 10時50分

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中国の海外における年間新型コロナワクチン生産能力は10億回分に達することが分かった。

ボアオ・アジアフォーラム2022年年次総会が20日に開かれ、中国国家国際発展合作署のトウ波清副署長は、中国の海外における年間新型コロナワクチン生産能力は10億回分に達するようになっており、新型コロナ対策をめぐる世界の連携を力強くリードしていることを明らかにした。新華社が伝えた。

またトウ副署長は、「中国は近年、『グローバル・ワクチン協力行動』を提唱し、積極的に実行し、いち早く新型コロナウイルスワクチンを国際公共財にすることを約束し、いち早くワクチンの知的財産権を支持し、いち早く発展途上国と共にワクチン生産協力を展開するようになった。中国はこれまでに、20カ国以上に相次いで技術を移転し、協力してワクチンを生産し、海外において年間10億回分の新型コロナウイルスワクチンを生産する能力を備えるようになっている」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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