2014年6月7日、重慶晩報によると、四川省成都市にある韓国総領事館の安成国（アン・ソングク）総領事は6日、済州島に続いてソウルも中国人の観光ビザを免除する可能性があることを明らかにした。

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韓国の権寧世（クォン・ヨンセ）駐中国大使は6日に重慶で開催された韓国関連イベント後の記者会見で、国交樹立22周年を迎え、中国は韓国にとって第2の投資対象国になったと両国関係の重要性を強調。重慶についても「現代自動車が重慶市政府と戦略的提携枠組協定を締結し、重慶を第4工場の場所として選択したことは良い決定だったと思う」と述べた。

また、権大使の記者会見の後、安総領事は「済州島に続き、ソウルも中国人の観光ビザを免除する可能性がある」と述べ、重慶市民の韓国行きの利便性を高めるため、重慶にビザ発給センターを設置する可能性があることを明らかにした。（翻訳・編集/HA）