anomado 2022年4月24日(日) 20時0分
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今年で46回目を迎える香港国際映画祭(HKIFF)が22日、8月15日~31日の17日間の日程で開催することを発表した。
今年で46回目を迎える香港国際映画祭(HKIFF)の主催者は22日、同映画祭を8月15日~31日の17日間の日程で開催することを発表した。
1977年にスタートした香港国際映画祭は、アジア最大級の映画祭の1つ。毎年3月中旬~4月上旬の日程で開催され、今年はもともと3月31日に開幕を予定していたが、香港で新型コロナウイルスの感染防止のためのソーシャルディスタンス規定を厳格化していたことから、延期を発表。22日、今年8月の開催が新たに発表され、イメージポスターも公開された。
今年の香港国際映画祭は、歌手で俳優のアーロン・クォック(郭富城)を4年連続で映画祭大使に起用。また、引き続き写真家で映像クリエイターのウィン・シャ(夏永康)氏を起用して、緑と青を基調にし、アーロン・クォックの横顔を捉えたイメージポスターを発表した。また、グラフィックデザイナーのフランク・チャン(陳華雄)氏による宣伝ポスターも同時に公開されている。
香港国際映画祭は第44回の20年、新型コロナの感染拡大により、同じく8月へと開催延期を発表したものの、7月末には中止を発表。長い歴史の中で初めての中止となった。昨年の第45回は4月1日に開幕し、12日間の日程で開催している。
主催側によると今年の香港国際映画祭も昨年に続き、リモート形式を一部取り入れて開催するとのこと。ノミネートリストは7月に公開予定となっている。(Mathilda)
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