Record China 2014年6月8日(日) 12時28分
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8日、新華社通信の報道によると、マーシャル諸島の政府関係者は6日、温暖化の影響で海面が上昇し、同島にある日本軍人の墓地が海水の浸食を受け、すでに数十体の遺骨があらわになっていると明らかにした。写真は雲南省にある戦争関連の遺跡。
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2014年6月8日、新華社通信の報道によると、マーシャル諸島の政府関係者は6日、温暖化の影響で海面が上昇し、同島にある日本軍人の墓地が海水の浸食を受け、すでに数十体の遺骨があらわになっていると明らかにした。
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マーシャル諸島の トニー・デブルム外相は6日、ドイツで開かれた気候関連の国連会議で、「今年2〜4月、引き潮の際に遺骨が相次ぎ発見された。すでに26体確認しており、不発弾や武器も見つかっている」と明かした。
トニー・デブルム外相は遺骨や不発弾に関して、「第2次世界大戦時の日本軍人のものだと考えている」と明かし、「遺骨は米海軍に渡し、身元を割り出したのち返還する。日本軍人と思われる遺骨は今後も発見される可能性があり、気候変動がマーシャル諸島に与えている影響を反映している。そして、気候変動は死者にも影響しているのだ」と述べている。(翻訳・編集/内山)
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