上海の高齢者施設、亡くなっていない人を「死亡」と判断、搬送時に気付く―中国メディア

Record China    2022年5月2日(月) 16時40分

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澎湃新聞は2日、「上海の高齢者施設が『亡くなった』人を搬送する際、バイタルサインがあることに気付いた」という情報について、当局が事実だと認めたことを伝えた。

中国メディアの澎湃新聞は2日、「上海の高齢者施設が『亡くなった』人を搬送する際、バイタルサインがあることに気付いた」というネット上の情報について、当局が事実だと認めたことを伝えた。

記事によると、問題の施設は普陀区にある新長征福利院で、区民政局は関連部門と速やかに合同調査チームを立ち上げたと説明するとともに、調査後、責任者に厳しい処分を下し、社会に向けて公表すると表明した。

誤った判断をされた高齢者は病院に搬送され、手当てを受けているという。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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