anomado 2022年5月2日(月) 18時40分
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ドラマ「且試天下」に持ち上がった盗作疑惑をめぐり、原作の同名小説の著者であるチン・リィンユエ氏が2日、「小説が盗作ではないことを保証する」などと投稿した。
俳優ヤン・ヤン(楊洋)と女優チャオ・ルースー(趙露思)を主演に迎えた時代劇ドラマ「且試天下」に持ち上がった盗作疑惑をめぐり、原作の同名小説の著者であるチン・リィンユエ(傾泠月)氏が2日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「小説が盗作ではないことを保証する」などと投稿した。
4月18日に配信が始まった同作は再生回数10億回超えの人気ドラマとなったが、その一方で盗作疑惑が浮上。2019年のドラマ「鶴唳華亭」と主人公の人物設定や経歴がそっくりとの声が上がり、セリフやカメラワークの酷似も次々と指摘された。ドラマはオリジナルのストーリーや人物設定から離れている部分も多く、原作小説の内容を把握している人々は原作者の盗作ではなく、ドラマの脚本に問題があるとの認識だ。
チン氏は旧友からの連絡でこの騒動を知ったといい、自身がドラマ制作に加わっていないだけでなく、まだドラマを見ていないことも説明。その上で「真相がどうなのか分からないが、小説が盗作でないことを保証する」と断言したほか、作品執筆は2004年であることなどを記しており、これにネットユーザーからはチン氏や小説ファンに同情する声や、「脚本家は出てきて説明できないのか」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷)
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