anomado 2022年5月5日(木) 12時20分
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ヤン・ヤンとチャオ・ルースー主演で、馬の虐待や盗作などの疑惑が持ち上がっている中国時代劇ドラマ「且試天下」の放送権を韓国のテレビ局が購入したの情報が、中国版ツイッターで注目を集めた。
2022年5月4日、俳優ヤン・ヤン(楊洋)と女優チャオ・ルースー(趙露思)主演で、乗馬シーンでの馬の虐待や盗作など、さまざまな疑惑が持ち上がっている中国時代劇ドラマ「且試天下」の放送権を韓国のテレビ局が購入したとの情報が、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で注目を集めた。
「且試天下」は4月18日に中国で配信が始まった時代劇で、再生回数が10億回を突破するなど人気を集めている。一方で、馬が転倒した際に首が90度折れ曲がるシーンがあったことから動物虐待疑惑が持ち上がり物議を醸した。また、2019年に放送されたドラマ「鶴唳華亭」とストーリーや人物設定が酷似しているとの指摘から盗作疑惑も浮上するという、「お騒がせ作品」となっている。
良くも悪しくも世間から大きな注目を集めている「且試天下」の放送権を韓国のテレビ局が購入したとの情報に、中国のネットユーザーは「韓国が中国の時代劇を購入するのは作品が素晴らしいからではなく、スタイルを盗むためだと思っている」「韓国の地下鉄駅にヤン・ヤンの誕生日を祝うポスターが掲示されていた。韓国のファン組織は尋常じゃない」「ヤン・ヤンの美顔で、韓流を100年は黙らせることができる」「じきにネット上で且試天下は韓国がオリジナルなんて言い出しそう」といった感想を残している。
また、「恥を外国にまでさらそうというのか」「パクリドラマも外国で配信されるのか」など、「疑惑の作品」が外国で放送されることに疑問を投げかけるユーザーも見られた。(翻訳・編集/川尻)
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