CRI online 2022年5月6日(金) 8時30分
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中国南西部の雲南省昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ中国・ラオス鉄道は、開通からわずか5カ月で貨物輸送量が累計46万1500トンに達しました。
中国南西部の雲南省昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ中国・ラオス鉄道は、開通からわずか5カ月で貨物輸送量が累計46万1500トンに達しました。金額にして50億元(約7億6000万米ドル)に相当します。
中国・ラオス鉄道は、「一帯一路」協力の象徴的プロジェクトとして、昨年12月3日に正式に開通しました。昆明市からビエンチャンまでの総延長は1035キロに及び、両都市間の移動時間を約10時間に短縮しました。
雲南省昆明税関は昨年12月下旬以降、往復で計882本の国際貨物列車の出国を許可しています。そのうち、中国・ラオス鉄道を使用した輸出入は、農産物、機械や電力設備、鉱物など18種類・700品目あまりをカバーしているということです。(提供/CRI)
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