俳優の菅田将暉と妻で女優の小松菜奈がすでに結婚式を挙げていたことが報じられ、中国でも大きな注目を集めている。

中国のエンタメメディア・新浪娯楽は8日、日本の週刊誌の報道を引用する形で「2人は4月末に北海道函館市ですでに結婚式を挙げた。情報によると、函館は2人が共演した映画『糸』の撮影地。結婚式では参列者みんなが和装で、夫婦も日本式の婚礼衣装（紋付はかまと白無垢｟ むく｠）だった。親族など20人が駆けつけ、式の最後には菅田将暉が（自身の曲である）『虹』を弾き語りで歌った」などと伝えた。

このニュースは中国でも注目度が高く、ポータルサイト・新浪のエンタメカテゴリのトップニュースにも選ばれた。中国のネットユーザーからは、「おめでとう～」「幸せになってね」「この2人は本当にスイート。ずっと幸せでいてほしい」「ようやく式を挙げたんだ。『虹』は結婚式にぴったり！」「新郎がうらやましくもあり、新婦がうらやましくもある」「本当にお似合いだ」「スーダ（菅田）、ナナ、永遠にお幸せに！」といったコメントが多数寄せられた。

菅田と小松は共に中国で人気が高く、昨年6月に同棲報道が出ると結婚を後押しする声が相次ぎ、11月に結婚が発表された際には祝福の声が殺到した。今年2月22日には菅田が主演の映画「花束みたいな恋をした」が中国で公開され、好評を博した。（翻訳・編集/北田）