1-3月の宅配業務量が前年比10.5%増の242億3000万件に―中国

人民網日本語版    2022年5月11日(水) 21時10分

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中国では今年第1四半期、宅配便サービス企業の業務量が前年同期比10.5%増の242億3000万件に達した。写真は中国の宅配業者。

今年第1四半期(1-3月)には、宅配便サービス企業の業務量が前年同期比10.5%増の242億3000万件に達した。業務収入は累計で同6.9%増の2392億8000万元(約4兆6660億円)だった。人民日報が伝えた。

業務のタイプを見ると、同期には同一都市内への配達の業務量が同5.6%増の29億2000万件となり、別の都市への配達の業務量が同12.0%増の208億8000万件となった。宅配業務量に占める割合は、同一都市内が同0.6ポイント(p)低下し、別の都市へが同1.2p上昇した。

地域構造を見ると、同期には東部地域の業務量が77.5%を占め、中部地域は15.2%、西部地域は7.3%だった。業務収入の割合は東部が77.3%、中部が13.4%、西部が9.3%だった。宅配業務量の割合を前年同期と比較すると、東部は0.7p低下し、中部は0.9p上昇し、西部は0.2p低下した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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