Record China 2014年6月10日(火) 12時37分
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9日、中国中央テレビによると、北京地下鉄4号線と大興線の35の駅に、ブラジルワールドカップに出場する32カ国の名前が“命名”された。
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2014年6月9日、中国中央テレビ(CCTV)の中国版ツイッター公式アカウントによると、北京地下鉄4号線と大興線の35の駅に、ブラジルワールドカップ(W杯)に出場する32カ国の名前が“命名”された。残りの3駅には「フェアプレー」「スポーツ道徳」「サッカーさん」と名付けられた。
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これは各駅の駅名の表示の側に、それぞれ1カ国の名前と国旗が描かれたプレートが掲げられているもの。公益西橋駅にはポルトガル、西単駅にはスペイン、西直門駅にはアルゼンチン、海澱黄荘駅にはドイツ、人民大学駅にはブラジル、といったように、各国のプレートが設置されている。ネットユーザーによると、日本は菜市口駅(※処刑場があった場所として有名)、韓国は動物園駅だという。
この情報に、中国版ツイッターでは「2元(約32円)で世界一周できるな」「いつも通っている海澱黄荘駅が、私の好きなドイツになった!」との意見も見られるが、多くは日本と韓国についてコメントされている。
「韓国は、笑える」
「韓国のはあからさまにけなしてるだろう」
「日韓に対する当てつけが素晴らしい」
「日本は『菜市口』で、韓国は『動物園』。これはわざとだろう」
「日本と韓国をおとしめるためだけに企画したのだろう」
一方で、「バカじゃないの?」「暇でやることがないのか?」「カネの無駄遣い。W杯とは何の関係もない」など、疑問を投げかけるコメントや、「中国の駅はいつできるのだろう」といった自国がW杯に出場できないことを皮肉るコメントも見られる。(翻訳・編集/北田)
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