anomado 2022年5月17日(火) 22時50分
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シャオ・ジャンをたびたび批判してきた著名脚本家の汪海林氏が、「私がシャオ・ジャンを狙い撃ちしているのではなく、シャオ・ジャンのファンが私を狙い撃ちしている」とコメントした。
人気俳優のシャオ・ジャン(肖戦)に対してたびたび批判的な言葉を発してきた著名脚本家でプロデューサーの汪海林(ワン・ハイリン)氏が、このほど受けたインタビューで「私がシャオ・ジャンを狙い撃ちしているのではなく、シャオ・ジャンのファンが私を狙い撃ちしているのだ」とコメントした。河南商報が17日付で伝えた。
汪氏は、「私の声が注目を集めるのは視点があり、立場があるから。ここ数年、社会批評であれ、芸能批評であれ、専門家には『視点はあるが立場はない』という態度が多い。彼らは専門的に分析しているが、本人はどういう考えで本当の立場はどうなのか、はっきり言わない」とし、「私の批評が注目を集めるのは、私には視点があり、立場もある(明確にする)からで、あいまいな態度がないからだ」と述べた。
また、自身は発言する中でセーフティーラインを守っていると説明。「私は法律を境界にしている。たとえば(著名プロデューサーの)于正(ユー・ジョン)氏が私を罵倒したら私も言い返すが、法的なリスクを考えて『嫌がらせはやめた方が良いですよ』と(丁寧に)返答する。すべての批判は法律の枠内に収まるべきで、これは自己防衛の意味もある」とした。
シャオ・ジャンとセットで語られることも多い汪氏だが、本人は「自分がシャオ・ジャンを狙い撃ちしているのではなく、シャオ・ジャンのファンがいつも自分を狙い撃ちしているのだ」とし、「私はルハン(鹿晗)を批判したことがあるが、彼のファンは私を批判したことがない。しかし、シャオ・ジャンに何か良いことがあれば、そのファンたちは私にアピールしてくる。悪いことがあれば『あんたたちのせいだ』と言ってくる」と主張した。
一部では、シャオ・ジャンのアンチがわざと事を荒立てるためにそういう行為をしているのではないかとも言われるが、汪氏は否定的な見方を示し「シャオ・ジャンのファンだ。人々は彼のファンを定義している。それは、人数が最も多く、結集力も高い。攻撃性が強いとも言える。他のスターも批判を受けることがあるが、彼らのファンはこれほど強い攻撃力を持ったことはない」と述べた。
汪氏は今年2月の北京冬季五輪に際して、中国で人気を博したフィギュアスケートの羽生結弦についても「なぜいつも女性の服を着て演技するのだろうか」「男性が(プーさんの)ぬいぐるみが好きというのもちょっと…」などとコメントし、ファンらと論争になっていた。(翻訳・編集/北田)
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