台湾のエンタメ・美容サイト「BEAUTY」は17日、中国の時代劇で9人の女性スターが演じる「女帝」を紹介する記事を掲載した。

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1人目にはドラマ「且試天下」でチャオ・ルースー（趙露思）が演じている白風夕/風惜雲を挙げた。記事は、「チャオ・ルースーが初めて覇気があってクールでプライドが高いキャラクターを試した」とし、過去の出演作である「長歌行」「三千鴉殺」にチャオ・ルースーは姫役で登場したが、「且試天下」では姫の身分から「女帝」の身分に代わる役に挑戦したことを紹介した。

2人目には「琉璃〜めぐり逢う2人、封じられた愛〜」でユエン・ビンイエン（袁冰妍）が演じるヒロインの璇璣が女帝に扮（ふん）した姿を挙げた。

3人目には「慶余年〜麒麟児、現る〜」でリウ・メイトン（劉美彤）が演じる男装の皇帝・戦豆豆を挙げ、「リウ・メイトンは『女帝』の戦豆豆というキャラクターにとても向いている」とし、「ネットユーザーに男装に最も適した女優に選ばれたことがある」と紹介した。

4人目には「寵妃の秘密3（原題：双世寵妃3）」でリャン・ジエ（梁潔）演じるヒロインにそっくりな女皇帝を挙げた。この女皇帝も同じくリャン・ジエが演じている。

5人目には「九州縹緲録〜宿命を継ぐ者〜」で姫から女帝となったチェン・ハオユー（陳昊宇）演じる白舟月を紹介した。

6人目には中国・台湾合作で中国の白話小説「最遊記」を映画化したシリーズの第3弾である「西遊記 女人国の戦い」でチャオ・リーイン（趙麗穎）が演じた女王陛下、7人目にはドラマ「擇天記～宿命の美少年～」でチェン・シュー（陳数）が演じた聖后、8人目には「扶揺～伝説の皇后～」でヤン・ミー（楊冪）が演じた扶揺、9人目には「武則天〜The Empress〜（原題： 武媚娘傳奇）」でファン・ビンビン（范冰冰）が演じた武則天を挙げた。（翻訳・編集/刀禰）