新型コロナ収束に向かう上海、オフィスビル活用の臨時医療施設が閉鎖へ―中国

人民網日本語版    2022年5月21日(土) 22時0分

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上海の新型コロナ臨時医療施設「方艙医院」が閉鎖準備段階に入った。

17日午後、最後の一陣となる患者たちが治療を終えて退院したことによって、雲南省から派遣された上海支援医療チームが管理を担当した上海市黄浦区開平路88号にある新型コロナウイルス感染症の臨時医療施設「方艙医院」が閉鎖準備段階に入った。

同施設は上海市で初めてオフィスビルを改造して作られたタイプの臨時医療施設で、4月13日の運用開始以来、延べ5000人以上の新型コロナウイルス感染患者の受け入れと治療を行ってきた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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