人民網日本語版 2022年5月20日(金) 19時40分
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「ジェイ・チョウのライブ再配信発表」というハッシュタグが付いた話題が検索のトレンド入りを果たした。
「ジェイ・チョウ(周杰倫)のライブ再配信発表」というハッシュタグが付いた話題が検索のトレンド入りを果たした。騰訊(テンセント)音楽では、20日午後8時からコンサート「魔天倫2013」、21日午後8時からコンサート「地表最強2019」がオンラインで再配信される。当稿執筆時点ですでに1000万人以上が配信視聴を予約している。曲目を見ると、「青花瓷」「稲香」「七里香」「半島鉄盒」「双截棍」といった大ヒット曲が並んでいる。オンライン・ライブはQQ音楽や酷狗音楽、酷我音楽、全民K歌、微信視頻号などで配信されることになっている。
「思い出をよみがらせる」このコンサートは大きな反響を呼んでおり、関連の話題には「過去に戻りたい!もう涙が止まらない」「永遠の無与倫比」「絶対に見る!これぞ青春の記憶!」といったコメントが寄せられており、「思い出」や「青春」といったキーワードがたくさん並んでいる。
騰訊音楽は、「ポピュラー音楽のライブ市場がどのように変化しても、時間や空間の制約を受けず、時間が経つほどに新鮮に感じられ、まぶしい輝きを放ち、『奇跡のライブ』と呼ばれ、伝説になる舞台があるものだ。その独特な魅力は、多くの人の心を揺さぶり、どんなに時が流れても人気が衰えない。今年4月初めにレスリー・チャン(張国栄)のコンサート『熱情』の高画質復元版を初めて配信し、非常に大きな反響を呼んだ。その配信の成功により、再配信の計画は必ず成功するという確信を強めた」としている。
実際には、微信(WeChat)のライブ放送機能であるミニプログラム「視頻号(チャンネル)」で行われるオンライン・ライブが話題となったのはこれが初めてのことではない。
2021年12月17日、チャンネルを使用したオンライン・ライブが、初めてさまざまな垣根を超えて大人気となった。デビューして23年になるアイルランド出身のバンドであるウエストライフがチャンネルでライブを配信し、2700万人以上が視聴し、ピーク時にはなんと150万人が同時に視聴した。
また、同年12月31日には台湾のロックバンド・五月天(メイデイ)が年越しライブを配信し、1400万人以上が視聴した。
その他にも、今年4月15日夜、「中国ロックの父」と呼ばれるツイ・ジエン(崔健)がチャンネルで初めてコンサート「継続撒点野」を配信し、合わせて4600万人以上が視聴し、寄せられた「いいね!」は1億2000万個を超え、チャンネルのライブ配信の視聴記録を塗り替えた。
「ほとんどのプラットフォームでオンライン・ライブを視聴し、シェアするユーザーはお互いに知らない人であるのに対して、チャンネルでオンライン・ライブを視聴し、シェアすると、連絡先の中にいるたくさんの友人とつながることができる。チャンネルには、『つながり』や交流のルートという機能があり、オンラインライブの大きな飛躍につながっている」との分析もある。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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