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10日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「中国・ベトナム、南シナ海問題に関する文書を国連事務総長に提出」を掲載した。互いに相手国が主権を侵害していると批判を繰り広げた。写真は国連本部ビル。
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2014年6月10日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「中国・ベトナム、南シナ海問題に関する文書を国連事務総長に提出」を掲載した。
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9日、中国政府は潘基文国連事務総長に文書を提出。中国が明らかに主権を有している南シナ海パラセル諸島(西沙諸島)近海で、ベトナムが中国企業の石油探査作業を妨害している、中国に対する主権侵害であり中国人労働者に対する脅威だと批判した。
ベトナムも負けてはない。やはり潘基文国連事務総長に文書を提出。中国がベトナムの主権を侵害しているとして、石油採掘プラットフォームと関連する船舶の撤収を求めた。また、ベトナム政府は中国に会談に向けた条件作りをするよう求め、情勢の安定化と海上紛争のコントロールを議題に話し合いたいとアピールした。(翻訳・編集/KT)
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