anomado 2022年5月25日(水) 21時20分
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2022年にクランクインした、あるいはする予定の中国の時代劇ドラマの「最強カップル」9組を、台湾のエンタメ・美容サイト「BEAUTY」が紹介している。
1組目はファンタジー時代劇「与鳳行」のチャオ・リーイン(趙麗穎)とケニー・リン(林更新)。今月24日に同作での共演が発表された2人は、17年の時代劇ドラマ「楚喬伝~いばらに咲く花~」で共演済み。ファンからは「与鳳行」の原作小説のストーリーに不満の声も上がっているというが、記事はそれでも「チャオ・リーインの時代劇衣装が楽しみ」と評している。
2組目は「無憂渡」のソン・ズーアル(宋祖兒)とアレン・レン(任嘉倫)。現代ドラマ「暮色心約」がこのほどクランクアップしたアレン・レンの最新作で、6月にクランクインの予定。記事はソン・ズーアルについて「演技力もルックスもアレン・レンの相手として申し分ない」としている。
3組目は「長相思」のヤン・ズー(楊紫)とチャン・ワンイー(張晩意)。記事はチャン・ワンイーについて、「あまり知られていないかもしれないが、21年に突如として現れた実力派の新人俳優で『覚醒年代』で注目を浴びた。ヤン・ズーとの共演だと聞いたファンらはさらに期待を寄せている」と紹介している。
4組目は「楽游原」のジン・ティエン(景甜)とシュー・カイ(許凱)。今年2月にクランクインした同作は、人気スター2人の共演とあって注目を集めている。記事はジン・ティエンについて、時代劇「半妖の司籐(スー・トン)姫 ~運命に導かれた愛~」以降、美貌がアップしたと称賛。シュー・カイと並ぶと「見た目だけで目がくぎ付けになる」カップルだと評した。
5組目は「寧安如夢」のバイ・ルー(白鹿)とチャン・リンホー(張凌赫)。同作も先日、正式なクランクインが発表された。同作にはもともとチャン・ビンビン(張彬彬)が主演する予定だったが、新型コロナの影響でスケジュールが合わず、代役としてチャン・リンホーが起用された。記事はチャン・リンホーについて、「有名ではないが『天官賜福』で注目された有望株で、満を持してのバイ・ルーとの共演に期待が高まっている」と紹介した。
6組目は「狐妖小紅娘:月紅篇」(縁結びの妖狐ちゃん)のヤン・ミー(楊冪)とゴン・ジュン(龔俊)。「狐妖小紅娘」は騰訊動漫(テンセントアニメ)で連載中の人気漫画が原作で、6月にクランクインすると報じられている。記事はヤン・ミーの相手としてゴン・ジュンの名前が挙がっていることに触れ、「ゴン・ジュンは(時代劇ドラマ「安楽伝」で)ディリラバ(迪麗熱巴)と共演し、今度はヤン・ミーと。パートナー運が本当に良い」と評した。
7組目は「長風渡」のソン・イー(宋軼)とバイ・ジンティン(白敬亭)。同作のクランクインはまだ正式には発表されていないが、動画サービス・愛奇芸(アイチーイー)の22年下半期の大型プロジェクトになることは「ほぼ決定」だという。記事は、デビュー以来、あまり時代劇に出演していないバイ・ジンティンと、「慶余年」など多くの時代劇に出演してきたソン・イーのカップルに期待したいとした。
8組目は「仙剣奇侠伝4(天河伝)」のジュー・ジンイー(鞠婧禕)とチェン・ジョーユエン(陳哲遠)。記事はチェン・ジョーユエンについて、時代劇ドラマ「殺破狼」の撮影現場で衣装を着た写真が流出したが、その姿は非常に良かったと評価。ジュー・ジンイーについても「時代劇の衣装を着た姿は確かに美しい」と称賛した。
9組目は「隠娘」のチン・ラン(秦嵐)とジェン・イエチョン(鄭業成)。記事はジェン・イエチョンについて「多くの人にとって時代劇衣装の男神で、『三千鴉の恋歌』『太陽と月の秘密~離人心上~』の衣装姿は際立っていた」と高評価。チン・ランについても「美貌と演技はいずれも一流」とし、「高トラフィックを持つカップルではないが、視聴者の期待値は高い」とした。(翻訳・編集/北田)
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