Record China 2022年5月27日(金) 19時20分
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26日、中国共産主義青年団中央委員会の微博アカウントが、一部台湾メディアが「武漢でサル痘ウイルスを研究していた」と報じているとして「恥知らず」と激しく非難した。写真は湖北省武漢市のウイルス研究施設。
2022年5月26日、中国共産主義青年団中央委員会の微博(ウェイボー)アカウントが、世界的な流行が懸念されているサル痘について一部台湾メディアが「武漢で研究していた」と報じているとして「恥知らず!」と激しく非難した。
同アカウントは「近ごろ、一部の民進党寄り台湾メディアが『武漢ウイルス研究所で以前、サル痘ウイルスの研究が行われていた』とでっち上げ、サル痘ウイルスの流行を中国本土のせいにしようとしている」と主張。「これらのデマは、米国に潜伏する邪教・法輪功のウェブサイトが最初に中国語ネットワーク上に発信したものだ。その情報ソースは、民族主義や白人至上主義を掲げる米国の極右サイトである。民進党、邪教、米国の極右勢力……反中勢力どもがデマをでっち上げて拡散し、わが国を貶めようとしていることは一目瞭然である」と非難した。
この件について、中国のネットユーザーは「まあ、そういうふうに言い出すと思ってた」「盗人が他人を盗人呼ばわりしている」「新型コロナウイルスと手口が全く同じじゃないか」「米国がアフリカでの実験で開発したサル痘だろう」「あと何年もしたら、広島、長崎の原爆投下も中国がやったことになるんだろうな」「今後はもう惜しむことなく砲弾を打ち込んでやれ」「台湾人の中国嫌いがますます深刻化している。もはや一刻の猶予も許されない」といったコメントを残している。(翻訳・編集/川尻)
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