日本で6月1日から犬猫へのマイクロチップ装着義務化=中国ネット「とても良い」「人類のエゴ」

Record China    2022年5月31日(火) 13時0分

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29日、中国新聞網は、日本でペットとして飼育する犬と猫の体内にマイクロチップを埋め込むことを義務化する新しい法律がまもなく施行されると報じた。

2022年5月29日、中国新聞網は、日本でペットとして飼育する犬と猫の体内にマイクロチップを埋め込むことを義務化する新しい法律がまもなく施行されると報じた。

記事は、日本では6月1日より、ペット販売業者に対して猫、犬の体内にマイクロチップを埋め込むとともに、その名前、性別、品種などの情報を公式のデータバンクに登録することを義務化する新たな法律が施行されると紹介。チップは直径約2ミリ、長さ約1ミリの円筒形で、専用の注射器を使って猫や犬の頸部から肩甲骨付近の皮下に埋め込むとし、遺棄の防止や失踪したペット探しなどで効果を発揮すると伝えた。

この件について、中国のネットユーザーは「とても良い方法だ」「ウチの猫ちゃんにも着けてほしいもん」「わが国でもペット動物保護・管理方制定を呼び掛けよう」「われわれはまだ遅れている」などの感想を残している。

このほか、「去勢もチップ埋め込みも全て人類のエゴ」「愛猫家、愛犬家として強く反対する。これは猫や犬の権利を侵犯している」「ペットを捨てるやつは、マイクロチップが入っていても捨てるんじゃないか」「マイクロチップが体内に影響を与えないかが不安」といった声も見られた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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