2014年6月12日、香港紙アップル・デイリーは「サッカー日本代表、キャプテンの膝不調は呪術の仕業か？」と題した記事を掲載した。

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日本はブラジルのサッカーワールドカップ（W杯）では、アジアの希望といえる存在だが、キャプテンの長谷部は手術した膝の不調でW杯の強化試合を2試合も欠場している。不安が残るキャプテンのコンディションに、日本メディアの中には、「長谷部の不調はグループリーグで対戦するコートジボワールが呪術を用いたのでは」と心配する声も聞かれている。

日本は前回の南アフリカ大会でコートジボワールと強化試合を行った際に、両国選手が衝突し、コートジボワールの選手が腕を負傷。その両国チームが今回は同じグループということもあり、多少なりとも因縁を感じさせる。日本は15日にコートジボワールとの初戦に臨むが、長谷部が出場できるかどうかは未知数との見方もある。（翻訳・編集/内山）