<卓球>日本が新基準、中国トップ3選手に勝ったらポイント付与=中国ネット民の反応は?

Record China    2022年6月6日(月) 21時20分

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日本卓球協会が2024年のパリ五輪の代表選考をめぐり、「世界ランキング上位3人の中国選手に国際大会で勝利した場合、新たにポイントを付与する」と発表したことが、中国でも話題になっている。

日本卓球協会が2024年のパリ五輪の代表選考をめぐり、「世界ランキング上位3人の中国選手に国際大会で勝利した場合、新たにポイントを付与する」と発表したことが、中国でも大きな話題になっている。

同協会によると、国際大会のシングルスで世界ランキング上位3人の中国選手から勝利した場合、7ゲームマッチで15ポイント、5ゲームマッチで10ポイントが与えられる。対象となるのは、来年1月30日から約1年間に開催される国際大会だ。

代表選考はもともと、年3回の代表選考会や全日本選手権、Tリーグなどの結果に応じて付与されたポイントの多い選手が内定となる予定だったが、国際大会でポイントが入らないことに一部の選手から異議が出ており、新たなポイント付与はそうした声を受けてのものだという。

この話題は「ターゲット」にされた中国でも大きな反響を呼んでおり、卓球専門メディアだけでなく、大手の環球網なども取り上げている。

中国のネットユーザーからは「ちょっと笑える」「上位3人だって?。妄想がうまいな」「まずはわが国の選手と戦えるところまで勝ち上がってから言ってくれ」「(中国選手から)何ゲームか取ってもポイントをあげた方が良いのでは?」「中国には誰も勝てないよ(笑)」「夢見てんじゃないよ」といった声が寄せられた。

一方で、「夢は必要だよな」「日本を笑っているやつ、その自信はどこから?」「中国だっていつも勝てるとは限らない。負けないなんて誰も保証できない」「笑うことはできない。スポーツは何が起こっても不思議じゃない」「意味がないわけでもないだろう。中国女子のトップ3はいずれも日本人選手に負けたことがある」「笑っているのは普段卓球を見ない人たちだろう」といった声も多く、共感を得ている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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