Record China 2014年6月12日(木) 13時58分
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11日、日中戦闘機の異常接近など、両国の緊張状態が強まる中、中国軍に関する日本のテレビ番組が中国のネットで注目を集めている。写真は中国海軍。
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2014年6月11日、日中戦闘機の異常接近など、両国の緊張状態が強まる中、中国軍に関する日本のテレビ番組が中国のネットで注目を集めている。日本のテレビ番組は「人海戦術」「低い技術力」「パクリ」は中国軍の代名詞だと評価。中には、「中国海軍は大した経験がないため、自衛隊は2時間もあれば殲滅(せんめつ)できる」と語る専門家も見られた。これに対し中国版ツイッターでは、大量のコメントが寄せられている。
【その他の写真】
「日本が憎らしいのか、はたまた中国が脆弱(ぜいじゃく)なのか。中国の広大な土地には日本のものがあふれかえっている。国の発展は核兵器をどれだけ持っていかに左右されない。重要なのは、政府がどれだけ国民の支持を得ているかだ」
「中国を甘く見た意見こそが中国の発展を促すのだ」
「圧力は動力になる。他国が中国を過小評価しているうちに、中国は着実な発展を遂げればよいのだ」
「中国が海軍訓練を強化することを期待する。日本に中国海軍のすごさを見せつけてやれ」
「中国の装備が日本に劣ることは事実だ」
「中国は自信を過大評価せず、日本を見くびらないことだ」
「あながちウソでもない。日本は第2次大戦以来強大な海軍力を持っている。中国海軍は日本に勝てないかもしれない」
「日本人は紀律を重んじる冷血な民族だ。強大にして邪悪な日本人を甘く見ない方がいい」(翻訳・編集/内山)
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