日本相手に苦戦したブラジル「日本はW杯レベル、韓国は…」=韓国ネット「普通に落ち込む」

Record Korea    2022年6月7日(火) 18時30分

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7日、韓国・マイデイリーは「日本代表を相手に辛うじて勝利したブラジル代表のチチ監督が日本の競技力を高く評価した」と伝えた。資料写真。

2022年6月7日、韓国・マイデイリーは「日本代表を相手に辛うじて勝利したブラジル代表のチチ監督が日本の競技力を高く評価した」と伝えた。

キリンチャレンジカップ2022が6日に行われ、サッカー日本代表はブラジル代表に0-1で敗れた。記事は「ブラジルは日本の力強い守備に苦しみ、後半31分にようやくネイマールのPKで得点を奪い、辛うじて勝利を収めた」と伝えている。

また、試合後にチチ監督が「レベルの高い戦いだった。ブラジルも日本もワールドカップ(W杯)レベルだ」との感想を述べたことも伝えている。チチ監督は「アジアサッカーに対する懐疑的な意見は無視してよい。アジアサッカーを批判する人はアジアサッカーのレベルや競争力を全く理解していない」とも強調したという。

一方、ブラジルは2日に行われた韓国代表との親善試合では5-1で大勝を収めた。同日の記者会見でブラジル代表のコーチは、日韓を比較してほしいとの質問に対し「韓国は運動量が多く、フィジカルが強い。日本は技術を重視する」とし「日本は強固な守備ラインを構築し、メカニズムがうまく作動する。日本の監督は立派なことをしている」と答えたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国はW杯レベルじゃないということだね」「普通に落ち込む」「日本のほうがレベルの高い試合をした。認めよう」「日本が韓国より上手なのは事実」「現時点では日本のほうがしっかり準備ができている」「日本には本音、韓国にはリップサービス。下手とは言えないから仕方なくフィジカルを褒めたのだろう」など悔しがる声が上がっている。

また「強いチームを前にした韓国はバックパスばかり」「韓国に個人技というものはなく、ただひたすら走っていただけ」「今からでも韓国は監督を変えるべきだ」など韓国代表への厳しい声も見られる。

一方で「そんな日本でも、韓国と戦えば必ず負ける」「1点入れた韓国、守備だけで終わった日本」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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