<ブラジルW杯>初戦のレフェリー、なぜ日本人が主審に選ばれたのか?―中国メディアが分析

Record China    2014年6月12日(木) 20時7分

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12日、サッカーのブラジルワールドカップ(W杯)開幕戦は、日本人の西村雄一氏が主審を務めるが、北京青年報は記事で「スポンサーを考慮した人選か」と分析している。写真はW杯関連の日本報道。

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2014年6月12日、サッカーのブラジルワールドカップ(W杯)開幕戦は、日本人の西村雄一氏が主審を務めるが、北京青年報は記事で「スポンサーを考慮した人選か」と分析している。

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中国で西村氏は、2005年の東アジアカップの中国と韓国が1−1で引き分けた試合で、中国代表の、李○鋒(リー・ウェイフォン。○=王へんに「偉」のつくり)と間違え、●林(ガオ・リン。●=「告」におおざと)にレッドカードを提示したことで知られている。

西村氏が主審に選ばれた理由について、アジアサッカー連盟(AFC)の関係者は、「2012年にAFC年間最優秀レフェリーを受賞するなど、多くの国際大会で高い能力を見せている。このほか、国際サッカー連盟(FIFA)は主審の能力を重視するとともに、外的要素も考慮する。W杯には日本のスポンサーがついているため、日本スポンサーを考慮して西村氏を選出した可能性も否定はできない」と語っている。(翻訳・編集/内山

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