Record China 2022年6月8日(水) 12時0分
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サッカーのキリンチャレンジカップで日本と対戦したブラジル代表のネイマールが「日本を絶賛した」と中国メディアの瀟湘晨報が7日付で報じている。
6日に行われた試合は終始押し気味に試合を進めたブラジルが、後半にネイマールのPKで得点し1-0で勝利した。
ブラジル代表のチチ監督は「非常にハイレベルな戦いだった。両チームとも高いクオリティーを示し、W杯レベルの対戦だった」「(アジア勢との強化試合を批判する声もあるが)そういう人たちはアジアのサッカーのレベルを全く理解していない」と述べた。
記事は、「6万人余りの日本のサポーターが雨の中で観戦し、日本チームの戦いを90分間見守った。日本はアジア最強レベルのパフォーマンスを見せ、ブラジルをてこずらせた。そして当然のように、ブラジルからその力を認められた」とした。
その上で、「ブラジルのビッグスターであるネイマールも日本を絶賛している」とし、ネイマールが試合後に「親善試合だが楽な試合ではなかった。アジアでの試合で大きな困難があったことはなかったが今回は違った。攻め手が見つからない時間帯もあった」「日本のワールドカップ(W杯)でのパフォーマンスに注目した方が良い」と語ったと報道。記事は「彼は日本がW杯でダークホースになると考えている」とも伝えた。
また、MFパケタが「難しい試合だった。こうなることは分かっていた。僕たちは辛抱強く戦い、常にチャンスをうかがい、ネイマールのPKで勝利することができた」と苦戦したことを認めたことも紹介した。
記事は一方で、「日本国内からはこの結果に不満の声も上がっている」とし、元日本代表の本田圭佑が「昨日の代表戦は全体的には悪くなかった」としつつ、「ただ俺が監督なら1点は取れたと思う」とツイートしたことにも触れた。(翻訳・編集/北田)
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