anomado 2022年6月10日(金) 19時30分
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過去の人気中国ドラマの中から、特に視聴者の人気を集め、また記憶に残る悪役キャラクターの顔ぶれについて、ニュースサイトの捜狐(SOHU)がまとめている。
「忘れられない悪役キャラ」として最初に紹介されたのが、2018年の時代劇ドラマ「独孤伽羅~皇后の願い~」から、俳優シュー・ジェンシー(徐正溪)が演じた北周の皇族で、実在の人物・宇文護(う・ぶんご)。主人公を窮地に陥れる腹黒い悪役キャラながらも、愛する人への一途な思いの描写と、シュー・ジェンシーの顔面偏差値の高さもプラスして、「嫌いになれない」「美しすぎて憎めない」と人気をさらった。
17年に社会現象化する人気となったファンタジー時代劇「永遠の桃花~三生三世~」からは、女優ホアン・モンイン(黄夢瑩)が演じた素錦(そきん)が選ばれている。天界の皇太子・夜華の幼なじみで、彼を愛するあまり手を尽くして側妃になった素錦だが、ヒロインから眼球を奪う残酷さや、自意識過剰な行動が視聴者の反感を買って嫌悪されるキャラに。しかし、「逆に哀れになる」と意外な人気も得ている。
17年に俳優リー・シエン(李現)が注目を浴びるきっかけとなったドラマ「河神-Tianjin Mystic-」からは、俳優カン・エンホー(康恩赫)が演じた蓮化青(リエン・ホワチン)が、「毒気にやられる」と人気を集めている。
このほか、人気時代劇ドラマ「宮廷の諍(いさか)い女」で女優のジアン・シン(蒋欣)が演じ、悪役と言えば多くの人が真っ先に思い浮かべるほど有名な悪役キャラとなった華妃や、ファンタジー時代劇「花千骨~舞い散る運命、永遠の誓い~」で女優リー・チュン(李純)が演じた霓漫天(げい・まんてん)、時代劇ドラマ「鳳囚凰 〜陰謀と裏切りの後宮〜」で女優ウー・ジンイエン(呉謹言)が演じた馮太后などが紹介されている。(Mathilda)
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