ガーナ監督が日韓サッカーの違いを分析「日本から学びたい」=韓国ネット「反論できない」

Record Korea    2022年6月10日(金) 18時30分

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10日、韓国・スターニュースは「ガーナ代表のオットー・アッド監督が日本と韓国のサッカーの違いについて自身の見解を語った」と伝えた。資料写真。

2022年6月10日、韓国・スターニュースは「2022年カタールワールドカップ(W杯)で韓国と同じ組に入ったガーナが日本と対戦する」とし、「試合を前に、ガーナ代表のオットー・アッド監督が日本と韓国のサッカーの違いについて自身の見解を語った」と伝えた。

日本代表は10日、キリンカップサッカー2022でガーナ代表と対戦する。韓国代表にとってはガーナの戦力を探る良いチャンスとなる。

記事によると、アッド監督は9日に行われた記者会見で「かなり苦しい試合になるだろう」と予想し、「遠藤航(シュツットガルト)のようにドイツ・ブンデスリーガで活躍する選手をはじめ、欧州で活躍する選手が多い」と警戒感を示した。

また、日韓のサッカーを比較する質問に対しては「同じアジアのチームだが、プレースタイルは全く違う」とし、「日本は圧力も強く、ボール所有率も高く、活動量も非常に多い。また、試合中に有機的なポジション移動を見せる。よって、日本は脅威的で攻撃的なチームだと思う。そういう点で韓国と違う。日本の組織力を学びたい」と述べたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「今の日本サッカーが韓国より上なのは認める」「悔しいけど反論できない」「ブラジル戦を見たら誰だって日本の方がうまいと思う」「日本はボランチの守備が本当に固い」「客観的にみて、世界は韓国より日本が上だと考えている」「韓国はソン・フンミンが戦力の50%を占めているから(泣)」などと嘆く声が寄せられている。

一方で「韓国はずいぶんガーナに見下されているな」「これだけは知っておいてほしい。韓国は日本だけには強いんだよ」「韓国には毎回負ける日本のサッカーからよく学んでおいて!」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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