日本に敗れた中国、世界1位ブラジルにまさかの3-0勝利=中国ネット「サッカーかと思った」

Record China    2022年6月13日(月) 11時0分

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12日、北京日報は、バレーボール・ネーションズリーグ2022の男子予選ラウンド第1週ブラジル大会で、中国が世界ランク1位のブラジルにストレート勝ちする大番狂わせがあったと報じた。

2022年6月12日、北京日報は、バレーボール・ネーションズリーグ2022の男子予選ラウンド第1週ブラジル大会で、中国が世界ランク1位のブラジルにストレート勝ちする大番狂わせがあったと報じた。

12日夜に行われた第1週最終節で、これまでイラン、日本、スロベニアに敗れ3戦全敗だった中国は、世界ランク1位でこれまで2勝1敗のブラジルと対戦した。第1セットで中国が接戦の末23−25で先取すると、第2セットはブラジルにリードを奪われながらも追いつく展開でデュースに持ち込み、最後は逆転して31−29で連取、第3セットもシーソーゲームを最後に抜け出した中国が25−23で取り、セットカウント3−0で世界最強のブラジルにストレート勝ちした。

記事は、ブラジルにストレート勝ちするのは約30年ぶりの快挙であると紹介。「ノープレッシャーの勝利」と評し、中国代表の戦いぶりを称える一方で「冷静に見れば、全体的な実力でブラジルを上回ったことを意味する勝利ではない。中国男子代表の成長の道のりはまだまだ長い」としている。

ブラジルから届いた中国代表による大番狂わせに、中国のネットユーザーは「中国のパワーを再び世界に見せつけた」「努力して頑張れば、何でもできるってことだな」「男子バレーが長い眠りからようやく覚めたか」「いや、それならどうして日本に負けるんだよ……」「いつか他の国が中国を破った時に大番狂わせと騒がれる日が来てほしい」といった感想を残している。

また「サッカーでブラジルに3−0で勝ったのかと思っちゃったよ!」「よし。中国男子サッカーをののしる理由がまた一つ増えた」「同じ球技、同じ男子。サッカーはこの勝利に学んでほしい」など、不甲斐ない成績の続くサッカー中国代表を持ち出すユーザーも多く見られた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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