「肉体派」エディ・ポンがカンフーヒーロー役!ジェット・リーに続く逸材に―台湾紙

Record China    2014年6月13日(金) 16時31分

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12日、台湾の俳優エディ・ポン主演映画「黄飛鴻之英雄有夢」の完成発表会が北京で行われ、映画ポスターが公開された。

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2014年6月12日、台湾の俳優エディ・ポン(彭于晏)主演映画「黄飛鴻之英雄有夢」の完成発表会が北京で行われ、映画ポスターが公開された。聯合報が伝えた。

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ジェット・リーの代表作となる人気シリーズ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」の主人公・黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)を、新たにエディ・ポンが演じる話題作。エディは2010年の台湾映画「翻滾[口巴]!阿信」で、実在の体操選手を代役なしで好演。昨年のダンテ・ラム(林超賢)監督「激戦」では、総合格闘技選手を体当たりで演じた。さらに現在は、同じくラム監督の「破風」で自転車レース選手を演じている。すっかり「肉体派」のイメージが定着したエディが、カンフーに初挑戦したのが「黄飛鴻之英雄有夢」だ。

この日、公開された映画のワンシーンは拳で柱を打ち砕くというもの。代役もCGも使わず、実際に自分で演じている。あまりに激しいシーンで手を負傷したのはもちろん、撮影前には8カ月にわたってカンフー修行を積み、「今までに出演したどの映画よりも、つらい作品だった」と語る。

「黄飛鴻之英雄有夢」の製作総指揮を担当した安楽電影有限公司のウィリアム・コン(江志強)CEOは、「グリーン・デスティニー」や「SPIRIT」を国際市場に送りだしてきた。コン氏は「黄飛鴻之英雄有夢」のエディについて、「ジェット・リーに続くカンフー映画のヒーローになれる逸材」と自信をもって語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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