日本在住の中国人ブロガーが「箱根を訪れた際に絶対に行くべき場所」を紹介し、ネットユーザーから反響が寄せられている。

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人気ブロガーの「林萍在日本」さんは14日、中国のSNS・微博（ウェイボー）で箱根を訪れたら必ず行くべきスポットを13カ所列記した。それは、「彫刻の森美術館」「Timuny．（カフェ）」「芦ノ湖」「箱根自然薯の森 山薬（飲食店）」「NARAYA CAFE（カフェ）」「星の王子さまミュージアム」「甘酒茶屋（茶屋）」「大涌谷」「菊川商店（土産物屋）」「箱根神社」「ぱんのみみ（カフェ）」「ポーラ美術館」「成川美術館」。

「林萍在日本」さんは、「一度箱根に行ってから数カ月するとまた行きたくなる。東京から車で1時間ほどで、あふれる緑と新鮮な空気、芸術とのふれ合いができる。銀座での1食分のお金で箱根の温泉に1泊2日で出かけるのも良い」とコメントし、Vlogで旅の様子を紹介している。

コメント欄には「一度行ったことがある。また行きたいな（泣）」「箱根に行ったのはもう6年前（涙）」「大涌谷には行ったことがある。印象深かったな」「前回は大涌谷に行けなかったんだよ」「芦ノ湖は本当におすすめ」「海賊船があるんだよね！？（芦ノ湖）」「箱根をしっかり旅行しようと思ったら3日あっても足りないよ」「彫刻の森美術館は娘が3歳になる前に連れて行った場所。すごく良い思い出がたくさんある」など現地を訪れたことがあるという声が多く書き込まれた。

また、「めちゃめちゃうらやましい」「コロナで旅行どころか飲食店にも行けない。Vlogに出てくる一つひとつが胸に刺さるよ」とうらやむ声や、「（映像を）見て楽しむしかない。コロナが早く去ってくれればなあ」「残念ながら箱根には行ったことがない。本当に行きたい」「いつコロナが収まるかな。すごく行きたいよ（泣）」「出国できるチャンスはやってくるかな？」「往来が正常になったらまた日本に行きたい」など、日本旅行を心待ちにする声も寄せられている。

日本政府は今月10日からツアー客限定で外国人観光客の受け入れを再開。旅行業界からはさらなる制限の緩和を求める声も出ている。（翻訳・編集/北田）