Record China 2022年6月16日(木) 15時0分
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バドミントンのインドネシア・オープンで、世界ランキング2位の桃田賢斗(27)が初戦で敗退したことが、中国でも注目を集めている。
桃田は15日に行われた試合でデンマークのラスムス・ゲムケに1-2(19-21、21-19、14-21)で敗れた。桃田はこれで3月のドイツ・オープン、4月のアジア選手権(フィリピン)、5月のタイ・オープンに続き、今シーズン4度目の初戦敗退となった。
不調が続く桃田について、中国のバドミントンファンからは心配する声が出ており、「今は誰でも桃田に勝てるって感じだな。見ていてちょっとつらい」「胸が痛む。才能は申し分ないのに」「私の桃田くんが…」「スマッシュも決めきれず、守備も持ちこたえられない。出たとこ勝負。これでは勝つのは難しい」「2018~19年の林丹(リン・ダン。中国のバドミントン選手)みたいだな」といったコメントが並んだ。
また、「今年の桃田は状態が悪すぎる」「19年頃は無双してたのに」「ここまでひどいと、もう笑い飛ばすこともできない…」「少し休んでから再出発した方がいいかもね」「早く良いコンディションを取り戻してほしい。こういう状態が続けば引退も考えないといけなくなると思う」といった声も寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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